「月刊 登記情報」2025年9月号(第766号)に掲載されました

 この度、一般社団法人金融財政事情研究会「月刊 登記情報」2025年9月号(第766号)に、弊社代表司法書士宮本普雄の、『実務の現場から「長期相続登記等未了土地解消作業委託一式」の受託を経て ―旧民法下の相続との対峙から得た専門性の深化―』が掲載されましたことを、ご報告申し上げます。

「月刊 登記情報」とは?

 「月刊 登記情報」と聞いても、多くの方はあまり馴染みがないかもしれません。

 それもそのはず、この雑誌は、私たち司法書士や土地家屋調査士、法務省や法務局の職員など、いわば「登記のプロフェッショナル」が、最新の法改正や実務上のノウハウを共有するために購読する専門誌です。

 登記に関する法務省からの通達や、複雑な事例の解説などが掲載されており、正確かつ最新の知識が求められる私たちの業務にとって、欠かすことのできない情報源の一つです。

「実務の現場」から、皆様のくらしへ

 この度、私が寄稿させていただいたのは、「実務の現場から」というコーナーです。
このコーナーでは、私たちが日々の業務で実際に経験した事例をもとに、専門家がどのように考え、あるいは、問題を解決していくのかなど、その内容は多岐に渡ります。

 「登記」は、専門的で縁遠いものに感じられるかもしれません。しかし、皆様の暮らしに密接に関わる非常に重要な手続きです。

  • ご家族から不動産を相続したとき
  • マイホームを購入・売却するとき
  • 会社を設立し、夢への一歩を踏み出すとき

 このような人生の重要な場面で、皆様の大切な財産と権利を法的に守るのが「登記」の役割です。

 今回の寄稿は、日本の社会問題となっている、所有者不明土地問題の解消の一端を担った経験を元にしたエッセイです。

 今後も専門的な知見を活かし、皆様が直面する様々なお手続きや法律問題を、より分かりやすく、そして確実にお手伝いさせていただきたいと考えております。

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