「月刊 登記情報」2022年6月号(第727号)に書評が掲載されました

 弊社代表司法書士の鎌田紀子による、早稲田大学教授 山野目章夫先生の新著 「土地法制の改革 -- 土地の利用・管理・放棄」(有斐閣)の書評が、一般社団法人金融財政事情研究会「月刊 登記情報」2022年6月号(第727号)に、掲載されました。

「月刊 登記情報」とは? 専門家が読むプロ向けの雑誌です

 「月刊 登記情報」は、きんざい(一般社団法人金融財政事情研究会)が発行する、登記の専門家である司法書士などが購読する権威ある専門雑誌です。

 土地や建物の権利を守る「登記」は、非常に専門的な知識が求められる分野です。この雑誌には、その道のプロフェッショナルたちが注目する最新の法律や実務に関する重要な情報が掲載されています。

 そしてこの度、この専門誌に、当事務所代表の鎌田紀子が書評を寄稿いたしました。

山野目章夫先生と「土地法制の改革」とは?

 山野目章夫(やまのめ あきお)先生は、早稲田大学の教授であり、不動産(土地や建物)登記はもとより民法に関する法律研究の第一人者です。

 その山野目先生が執筆されたのが、現代日本の大きな課題に切り込む『土地法制の改革 ― 土地の利用・管理・放棄』というご著書です。

 近年、所有者が分からなくなったり、管理されずに放置されたりする土地が全国で増え、社会問題となっています。この「土地法制の改革」とは、こうした問題を解決し、土地の利用や管理、そして「放棄」についての新しいルールを定めようという、私たちの財産に関わる非常に重要な法改正の動きです。

槐事務所・鎌田紀子と、この3つの繋がり

 この度、当事務所の代表司法書士である鎌田紀子が、ありがたいご縁をいただき、専門誌「月刊 登記情報」に寄稿させていただきました。

 寄稿いたしましたのは、土地法の第一人者でいらっしゃる早稲田大学の山野目章夫先生が、現代日本の大きな課題である「土地法制の改革」についてお書きになった新しいご著書の書評です。

 所有者不明土地問題など、社会を挙げて取り組むべきこの重要なテーマについて、山野目先生の深い知見に触れる大変貴重な機会をいただきました。

 このような機会を通じて得られた学びを、日々の業務に活かし、皆様が抱える土地に関するお悩みやご相談に対して、より深く、的確なサポートがご提供できるよう、今後も一層努めてまいる所存です。

 土地に関するご相談がございましたら、どうぞお気軽に当事務所までお声がけください。

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